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Aglaonema pictum tricolor "ver. Philippines"

Aglaonema pictum tricolor "ver. Philippines"
(2014.01.12)
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何度も紹介していますが2012年8月オク入手のアグラオネマ ピクタム。
フィリピンファーム由来なのかフィリピンで作出されたタイプなのか不明だけど、とりあえずこの名称。
本当はセンターホワイトのつもりで導入したのだけど育ったらこんな具合に...
以前の記事で取り木をした上の方。
ちなみに増殖を目論んでいた切り株の方はというと・・・溶けました(泣)。
気付いたら根腐れで手遅れな状態に...芽が3つ4つ出ていて楽しみだっただけに無念、出直します。

ともあれ、現在写真の状態。
10月末から11月中旬にかけて咲いた4つの花、そのうち3つの花芽で見事結実となりました。





結実の花芽を見ていくと...
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花芽①
×APTパダン緑(TB) [2013.10.30 受粉]

この花芽より少し前に開花していたAPTパダン緑が花粉を出したものだから、開花直前のところ無理やりに切り開いて花粉を付けました。
花粉は数日の保管が可能と分かったのはこれよりも少し後のことなので...

で、結果 2粒だけの結実。
しかもそのうちの1つはフルーツを突き破って種子だけで生長しています...途中で萎れたりするかなと思っていたのですが今のところ順調(?)に生長中。
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   ちなみに花粉親はこんな葉っぱ  →



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(左)
花芽②
×APT"西スマトラ" [2013.11.06 受粉]
9粒の実が生長中! 育ってない子房は2つだけという凄い命中率。
本当はあと2つ子房があったのだけどうっかりともぎ取ってしまうという失態があったりして...

(右)
花芽③
×APT"西スマトラ" [2013.11.07 受粉?]
 or
自家受粉("自花"ではないです...②の花粉が付着)
[2013.11.09 受粉?]
常湿栽培なので開花の度に花芽にビニル袋を掛けて花周辺の湿度を保っているのだけど、②と一緒に2花まとめて同じビニル袋を掛けたものだから・・・
ついでに言い訳をすると、①の花は花粉を出さなかったから②もそうだろうと思ってた結果でもあります。
ともあれ、一応、5粒が生長中(うち1粒は果肉を突き破って種子単独で生長中)
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  花粉親の"西スマトラ" →
  ツルツルの葉が特徴のアグラオネマ ピクタム
  この株との子はどんな表現になるか楽しみです。


ちなみに結実に至らなかった花芽④はタイミグの良い他の株の開花が無く、1ヶ月常温・暗所で保管していたアンダマンの花粉を付けたのですが駄目でした。

生長している実は過去の例からすると完熟するのは4月頃でしょうか?
まだ先は長いですが、ちゃんと実って欲しいです。

楽しみ!




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オマケで過去画像を少し(開花頃)
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花芽②の花弁を取り除いたところ。 中で窮屈に縮こまってました。
この後、花粉を付けてビニル袋掛け。

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2花まとめてビニル袋を掛けていたら・・・
常湿(低湿度)栽培の為、ビニル袋を掛けて花の周囲の湿度を保ってあげないとほとんど花粉を出してくれません。
逆に湿度を保てば花粉を出すという単純な話ではなく・・・この株でも花芽①と③では花粉の吹き出しがみられませんでした。 花粉を出した②,④と条件は基本的に同じなのに、です。 何なのでしょうね?

ちなみに雌しべが受粉できる状態にあるのは開花の前日あたりから雄しべが花粉を出す前日あたりの間のみの様子(断言はできないけど、これまでの経験からほぼ確実ではなかろうか、と)
つまり自花受粉は出来ないようです。
栽培下で結実の報告が少ないのはこのためでしょうか? とはいえ、交配を狙うにはとても都合が良いです。


12/19
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by bbex58582 | 2014-01-12 22:00 | アグラオネマ
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aqua+araceae             サトイモ科植物(水草)を中心とした栽培記録   


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