Aglaonema pictum "呉越同舟シリーズ"の♂親違い兄弟 (2015.05.16)
"呉越同舟シリーズ" と同じ♀親株で同時期に別の花芽で採れた♂親違いの8株です。
名前はまだ無い。
これもナンバーを振りました。
No.1
トレード用にと思っていた株だったのですが...
脇芽も葉を展開しているので株分けしましたがちょいと残念。
でもコレ、素質は抜群だと思います。
No.2
No.3
この兄弟は当たりが多い気がします。
No.4
両方同時に出るのは見ないですね。
この4番も期待して良いのではないかと思います。
No.5
これも脇芽が育ってきているので株分けしました。
No.6
これは大当たりの予感です。
No.7
実生なので仕方ないです。
なぜか葉が小さくて不安だったのですが最新葉で不安は吹き飛びました。
まさかの細葉、白が無いとはいえこれはこれで良くなりそうです。
No.8
淡く期待です。
どの株も期待度が高いですがこの交配は両親が凄いですからね。
遺伝って重要です。
おさらいですが親株を紹介しておきます。
♀親
只のエウレカじゃないのですよ、これは。 個人的に「白エウレカ」と呼んでます。
実生親としても優秀で今回紹介の20株の他に ×ニルバーシュの交配種子を8粒を実らせました。今年の3、4月に蒔いたのでそのうち紹介できると思います。
その一方でこの株自体はだいぶ体力を使ってしまったようで紹介できる状態ではないのが残念です。
♂親
ちょっと気難しいところもあるようですが安定さえすれば素直です。
...と思ったらまた花芽を出しそうな雰囲気。
カットするか次の実生を狙うかは周りとのタイミング次第で考えます。